日本製・国産無地Tシャツへのこだわり

日本製・国産無地Tシャツへのこだわり

日本製・国産無地Tシャツへのこだわり

granlobo(グランロボ)では、無地Tシャツをはじめとした日本製・国産無地衣料製品をこだわりを持ってご提供いたします。

 今から半世紀前には、盛況だった日本の繊維産業ですが、昭和から平成に移り、コストの安い海外の新興国に工場が移転し始めた結果、現在では国内のアパレル市場における輸入浸透率は、97%以上にまで増加しています。

 弊社も1980年代までは、取り扱い商品のほとんどが日本製の衣料製品でありましたが1990年代に入りデフレ時代が到来し、業界では安さを求める市場環境となりました。その結果、価格競争は激化し、弊社も海外生産を中心に大きく舵を切りました。

 価格競争の渦は、さらに大きくなり、大量生産によるスケールメリットや生産国の変更等コストダウンすることに注力している中で”このままでいいのか”と少し立ち止まって考えてみました。かつて当たり前であった日本製衣料の製品、それを支える生地、染色、縫製の各産地工場の現状がどうなっているのかと・・・。

 調べていくうちに20年以上の空洞化の影響により空前の灯になっているとは言え、そこには、まだまだ高い技術力持った工場で熟練の技をふるっている職人たちの存在がありました。そこで改めて各産地工場と共存共栄することにより、これまで継承されてきた“職人魂”の伝統・歴史をまもり、未来へつなげていくことに微力ながら尽力させていただく所存でグランロボジャパンプロジェクトがスタートしました。

今後、生態系(産地)を守る”偉大なオオカミ”(granlobo)のような存在に少しでも近づけよう取り組んで参ります。

国産素材ならではの品質

紡績、編立、染色の品質にこだわった国内有数の工場で生産された素材はもちろん、新たな技術を取り入れた新素材も厳選し、それらを使用しているため肌触りも良く、お客様が安心安全に着られる高品質な衣料製品を提案いたします。

国内縫製ならではの柔軟性

高品質の国産素材を商品化するのは、上質なカットソーを数多く手掛ける国内縫製工場です。各産地工場との取り組みにより、少ロット縫製など、様々なニーズに対応することが可能となりました。

お客様のこだわりのご要望や、余分な在庫を持たずに済む小ロット対応など、国内縫製だからこそ可能にしました。

グランロボは「ジャパンメイド」を基本とし、ユニークな“ものづくり”を目指します。

グランロボは「ジャパンメイド」を基本とし、ユニークな“ものづくり”を目指します。